✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- サロン取扱い品
- アミノ酸系
- アルギニン配合
- 健康肌
敏感肌- 乾燥肌
- 混合肌
脂性肌
- 剛毛
- 軟毛
裂傷毛- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 2.76 |
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泡立ちのよさ | B+ | 頭皮への優しさ | B+ |
髪の補修力 | B+ | 配合成分のよさ | B |
仕上がり | |||
商品情報 | |
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メーカー名 | ホーユー |
容量 | 600ml 1900円(1mlあたり¥3.16) |
香り | アクアブーケの香り |
成分 |
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プロマスター カラーケアシャンプー リッチとは
このシャンプーの特徴
- カラー後、一週間使用することにより、カラーの色持ちが飛躍的に高まります。
- 毛髪表面に吸着するヒアルロン酸配合。
- カラーによる髪の水分保持力低下を補修。
- 毛髪本来の保湿力に近づけます。
- 毛先まで潤いに満ちた、まとまりの良い髪へ導きます
プロマスター カラーケアシャンプー リッチを使用した評価・感想
カラーのダメージ毛に向けて発売しているシャンプーですが、正直、補修力、保湿力が少し弱い気がします。
- 髪の痛みはあまり気にならないけど、シャンプーに少し気を使いたい。
- シャンプーのコスパにこだわりたい。
という方におすすめできるシャンプーです。
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
自分の髪と頭皮の状態を調べる
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プロマスター カラーケアシャンプー リッチシャンプーの総合評価
Bランク
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
コカミドプロピルベタイン
両性界面活性剤で、髪を洗うだけではなく、コンディショニング効果もあります。
シャンプーの粘度の調整や泡立ちの良さを助けるために配合される成分です。
ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系シャンプーの中では、洗浄力が高く比較的さっぱりとした仕上がりになる成分です。
DPG
保湿力があり、髪の乾燥や防腐作用がある。
ココイルグルタミン酸TEA
無添加シャンプーなどによく使用されるアミノ酸系の洗浄成分です。
ヤシ油から抽出される脂肪酸とグルタミン酸を合わせたもので、適度な洗浄力で汚れを落としながらコンディショニング効果も高いので、髪の手触りもよくします。
ラウリルベタイン
ベタイン系の洗浄成分で、天然由来の成分を配合して作られているため安全性が高い。
コンディショニング効果もあり、粘り気があるため、泡立ちが非常に良いです。
ベタイン系洗浄成分について
ベタイン系は、ヤシ油や砂糖大根由来(植物)を原材料にしたアミノ酸系保湿成分のことで、天然由来なので刺激が少なくお肌に最も優しいのが特徴です。
目に入ってしまってもそこまでしみないくらい低刺激なので、赤ちゃん用のシャンプーにもよく使われています。
アミノ酸系と同じ弱酸性でお肌が敏感で荒れやすい方にもおすすめです。
ナチュラル思考の方に最もおすすめの洗浄成分です。
メモ
メリット:頭皮に最も優しい、ヘアカラーの色もちが良い、環境に優しい
デメリット:洗浄力が弱い、仕上がりが少し軽い、値段が高い
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ○ | ○ | ✖️ |
普通毛 | ◎ | ◎ | ✖️ |
裂傷毛 | ○ | ○ | △ |
プロマスター カラーケアシャンプー リッチがおすすめのタイプ
相性が良いタイプ(頭皮:髪)
頭皮【混合肌】
髪【乾燥毛】
あなたに合うシャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の頭皮と髪質の状態を調べる!
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シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長