✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- 専門店取扱い品
- 石油系
- 健康肌
敏感肌乾燥肌- 混合肌
- 脂性肌
- 剛毛
- 軟毛
裂傷毛- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Cランク】 2.16 |
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泡立ちのよさ | A | 頭皮への優しさ | C+ |
髪の補修力 | C | 配合成分のよさ | C+ |
仕上がり | |||
滑らかな洗い上がり |
商品情報 | |
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メーカー名 | ロクシタン |
容量 | 500ml 4180円(1mlあたり¥8.36) |
香り | アロマティックハーブの香り |
成分 |
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ロクシタン ファイブハーブス リペアリングシャンプーとは
このシャンプーの特徴
- 人気No.1シリーズ。
- もこもこの泡で、髪を内側からみずみずしくダメージ補修しながら、天使の輪を生むサラツヤな仕上がり。
- 毛先まで、うるおいのツヤで包みます。
- エッセンシャルオイル抽出の熟練した技術から生まれたファイブハーブス。
- リペアリングは天使が人々をいやすために与えてくれたと言われるアンジェリカを中心に、髪をいたわるためのハーブを厳選。
- 毛先までなめらかに輝くツヤを実現します。
ロクシタン ファイブハーブス リペアリングシャンプーを使用した評価・感想
成分的には洗浄力が強く、お肌に合う合わないがはっきりしているシャンプーです。
シャンプーに香りを求めるという方におすすめできるシャンプーです。
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
ロクシタン ファイブハーブス リペアリングシャンプーの総合評価
Cランク
ロクシタン ファイブハーブス リペアリングシャンプーおすすめのタイプ
相性が良いタイプ(頭皮:髪)
頭皮【脂性肌】
髪【健康毛】
あなたに合うシャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の頭皮と髪質の状態を調べる!
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✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
ラウレス硫酸Na
強い脱脂力を持つ。
水と油を混じり合わせ汚れを落とす効果がある。
お肌の弱い方や皮膚に炎症のある方にはおすすめできない成分です。
デシルグルコシド
植物由来で皮膚への刺激が非常に優しく皮脂などの汚れに対して、高い洗浄力を持っている。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
ヤシ油から得られた脂肪酸と、グリセリンに酸化エチレンを付加させた化合物。
伸びがよく柔らかい手触りを与える作用がある。
コカミドプロピルベタイン
両性界面活性剤で、髪を洗うだけではなく、コンディショニング効果もあります。
シャンプーの粘度の調整や泡立ちの良さを助けるために配合される成分です。
石油系洗浄成分について
高級アルコール系界面活性剤と言われ、石油や植物油を化学合成して作られ、泡立ちが良くて、洗浄力が強く、脱脂力に優れているのが特徴です。(※高級=高価な訳ではありません)
安価な市販のシャンプーにはほとんど使用されています。
毎日スタイリングをする、汗をよくかく、頭皮のベタつきが気になる方におすすめです。
その反面、アトピー性皮膚炎の方や乾燥肌の方にはあまりおすすめできません。
メモ
メリット:頭皮や髪の汚れを簡単に落とせる、洗い上がりが爽快、価格が安い
デメリット:頭皮と髪に刺激が強い、髪がきしみやすい、ヘアカラーが抜けやすい
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ✖️ | △ | ○ |
普通毛 | ✖️ | ○ | ◎ |
裂傷毛 | ✖️ | ✖️ | △ |
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長