✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- 市販シャンプー
- アミノ酸系
- シリコンフリー
- ダメージ補修
- 乾燥・フケ対策
- 健康肌
敏感肌- 乾燥肌
- 混合肌
脂性肌
- 剛毛
- 軟毛
裂傷毛- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 2.28 |
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泡立ちのよさ | B+ | 頭皮への優しさ | B |
髪の補修力 | B | 配合成分のよさ | C |
仕上がり | |||
しっとりした仕上がり |
商品情報 | |
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メーカー名 | ソワソワ |
容量 | 500ml 1865円(1mlあたり¥3.73) |
香り | グラデーションブーケの香り |
成分 |
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ソワソワ ピュアダメージケア シャンプーとは
このシャンプーの特徴
- いつでも触れていたい。ふんわり香る髪へ。生まれたてのような髪とクリアな地肌へ。サロン発想のダメージケア
- ~ 毎日使うものだからこだわりのフリー処方~
- シャンプー:シリコン/パラベン/アルコール/鉱物油/法定色素フリー
- ~ ふんわり香りが持続するグラデーショナルブーケの香り~
- フルーツや季節の花々をブレンドした女性らしい香り
- 23種類の植物由来成分配合
ソワソワ ピュアダメージケア シャンプーの総合評価
Bランク
おすすめのタイプ
相性が良いタイプ(頭皮:髪)
頭皮【混合肌】
髪【普通毛】
【シャンプーマニア的解説】
髪の乾燥を防いでくれ、しっとりとした仕上がり。
洗浄成分、補助成分共にバランスは良いが、必要のない余計な成分も入っていることが気になる。
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系シャンプーの中では、洗浄力が高く比較的さっぱりとした仕上がりになる成分です。
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系の両性界面活性剤の一種で、きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
コカミドメチル MEA
泡立ちの良さを助長する成分で、スタイリング剤や皮脂が多くついていても優れた泡立ちをみせます。
グリセリン
保存料、保湿、増粘安定剤として使用される成分。
加水分解シルク
髪を補修する成分として使用される。吸湿性は少ないが、皮膚や毛髪に対する吸着性や浸透性にすぐれていて、保湿効果・皮膜形成効果がある成分。
アミノ酸系洗浄成分について
アミノ酸系は人の皮膚、爪、髪のタンパク質を構成しているアミノ酸と同じ成分でできているため、頭皮や髪にとても優しく皮脂を落としすぎないのが特徴です。
健康的な人間の皮膚や髪はCMでもおなじみですが弱酸性が理想です。
アミノ酸系シャンプーは弱酸性のまま洗うことができるので、敏感肌用やベビーシャンプー用にも使われています。
洗い上がり:シャンプーの中で最も保湿力があるので、髪のパサつきを軽減してくれて、柔らかい仕上がり。
メモ
メリット:頭皮と髪に優しい、乾燥を防げる、ボリュームを抑えられる、ヘアカラーの色もちが良い
デメリット:洗浄力が弱いのでスタイリング剤が落ちにくい、ボリュームが出づらくなる、価格が高い
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ◎ | ○ | ✖️ |
普通毛 | ○ | ○ | ✖️ |
裂傷毛 | ◎ | ○ | △ |
あなたに合うシャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の頭皮と髪質の状態を調べる!
〈クリック!〉
※およそ60秒で無料診断!
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長