✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- ベタイン系
- ヘマチン配合
- サロン取扱い品
- 健康肌
- 敏感肌
- 乾燥肌
- 混合肌
- 脂性肌
- 剛毛
- 軟毛
- 裂傷毛
- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 2.52 |
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---|---|---|---|
泡立ちのよさ | C+ | 頭皮への優しさ | A |
髪の補修力 | B | 配合成分のよさ | B |
仕上がり | |||
軽めで髪のボリュームが出しやすい仕上がり |
商品情報 | |
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メーカー名 | フィヨーレ |
容量 | 250ml(1mlあたり¥5.28) |
香り | 微香料 |
成分 |
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フィヨーレ ファシナートシャンプーの総合評価
Bランク
フィヨーレ ファシナートシャンプー アミノバウンスがおすすめのタイプ
フィヨーレ ファシナートシャンプーは
- 髪のボリュームを出したい
- 頭皮のニオイが気になる
- シャンプーには爽快感を求めたい
という方におすすめできるシャンプーです
ご購入を考えている方は是非ご参考ください。
相性が良いタイプ(頭皮:髪)
頭皮【脂性肌】
髪【健康毛】
シャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の髪と頭皮の状態を調べる
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フィヨーレ ファシナートシャンプー詳細
どんなメーカーが作っているの?
✔︎ フィヨーレ
「商品価値、技術価値、情報価値を高めて、サロンの発展に貢献する」をテーマにしている、こだわりのある美容メーカーです。
沢山のこだわりのヘアケア商品を発売しています。
フィヨーレ ファシナートシャンプーは、「ニオイケア」と「エイジングケア」に着目したシャンプーです。
美しいボリュームのある髪へ導く”アミノバウンスタイプ”とくせやうねりを抑えた美しい髪へ導く”アミノコントロールタイプ”に分かれます。
今回は、ボリュームに特化したアミノバウンスタイプを検証していきます。
特徴と洗浄成分
✔︎ 特徴
3つの成分(ヘマチン、カキタンニン、ビタミンコンプレックス)によるニオイケア
頭皮老化の原因の糖化を抑えるファシナートを配合。
実際に洗浄成分を見てみましょう!
✔︎ 洗浄成分
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系の両性界面活性剤の一種で、きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系シャンプーの中では、洗浄力が高く比較的さっぱりとした仕上がりになる成分です。
ラウロイルグルタミン酸TEA
アミノ酸系の洗浄成分の中では最もしっとりする仕上がりになる成分。
頭皮に優しく保湿力が高いのが特徴。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
石油系洗浄成分の一種で、洗浄力が強く、ワックスや皮脂などの汚れをしっかり落とす作用があります。
プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス
インドの樹から抽出したエキスです。
コラーゲンの糖化抑制や劣化防止、頭皮の抗糖化作用。頭皮レベルの毛包保護、ヘアサイクルの正常化、毛髪の頭皮への粘着強化へ導く成分です。
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長