✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- 市販シャンプー
- ベタイン系
- シリコンフリー
- 添加物少なめ
- 健康肌
敏感肌- 乾燥肌
- 混合肌
脂性肌
- 剛毛
軟毛裂傷毛- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 3.12 |
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泡立ちのよさ | B+ | 頭皮への優しさ | A+ |
髪の補修力 | B+ | 配合成分のよさ | B+ |
仕上がり | |||
非常に滑らかな洗い上がりだがオイルシャンプー特有のべたつきが残る |
商品情報 | |
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メーカー名 | カラーズ |
容量/値段 | 500ml/1400円(1mlあたり¥2.8) |
香り | 華やかなグリーンフローラルの香り |
成分 |
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アルジェランオーガニック 手搾りアルガン オイルシャンプーとは
このシャンプーの特徴
- 濃厚植物オイルと精油が傷んだ髪を保湿補修するオーガニックオイルシャンプーです。
- 植物由来アミノ酸系洗浄成分の贅沢な泡が頭皮をやさしくしっかり洗浄。
- オーガニックアルガンオイルとゼラニウム精油が髪の内部まで浸透しうるおいを与えてダメージを補修します。
- ツヤやかでなめらかな髪へ。
メーカーさん曰く、濃厚植物オイルと精油が傷んだ髪を保湿補修するオーガニックオイルシャンプーで髪の内部から潤いを与えることができるとのことですので使用するのが楽しみです!
それでは詳しく解析して口コミを検証していきますね。
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの詳細を知りたい時は成分表示の上5つをみます!
アロエベラ液汁
保水力・保湿力に優れていて肌や髪の乾燥を防ぐ効果があります。
コカミドプロピルベタイン
ベタイン系洗浄成分。
両性界面活性剤で、髪を洗うだけではなく、コンディショニング効果もあります。
シャンプーの粘度の調整や泡立ちの良さを助けるために配合される成分です。
ココイルグルタミン酸2Na
アミノ酸系洗浄成分。
保湿力に優れていて、お肌にも優しく優秀なコンディショニング作用がある。
泡立ちが悪いのがデメリット。
コカミドDEA
低刺激で泡にコシと滑らかさを出す成分です。
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系洗浄成分。
きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
ベタイン系洗浄成分について
ベタイン系は、ヤシ油や砂糖大根由来(植物)を原材料にしたアミノ酸系保湿成分のことで、天然由来なので刺激が少なくお肌に最も優しいのが特徴です。
目に入ってしまってもそこまでしみないくらい低刺激なので、赤ちゃん用のシャンプーにもよく使われています。
アミノ酸系と同じ弱酸性でお肌が敏感で荒れやすい方にもおすすめです。
ナチュラル思考の方に最もおすすめの洗浄成分です。
メモ
メリット:頭皮に最も優しい、ヘアカラーの色もちが良い、環境に優しい
デメリット:洗浄力が弱い、仕上がりが少し軽い、値段が高い
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ○ | ○ | ✖️ |
普通毛 | ◎ | ◎ | ✖️ |
裂傷毛 | ○ | ○ | △ |
そのほかの洗浄成分については【シャンプーの選び方|プロが教える!失敗しない5つの方法】でお話しています。
アルジェランオーガニック 手搾りアルガン オイルシャンプーの口コミは
- 香りがいい
- 手触りが滑らか
- シャンプーのクオリティーが高い
アルジェランオーガニック 手搾りアルガン オイルシャンプーを使用した解析まとめ
-
非常に滑らかな洗い上がりで流しているときは気持ちのいい手触り
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ボリュームはダウンするが毛先は少し乾燥する
-
ベタつきが残る
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
アルジェランオーガニック 手搾りアルガン オイルシャンプーが最もおすすめのタイプ
おすすめのタイプ(頭皮:髪)
頭皮【乾燥肌】
髪【乾燥毛】
自分の髪と頭皮の状態を調べる
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アルジェランオーガニック 手搾りアルガン オイルシャンプーと同じ系統の人気シャンプーとの比較表
※右にスライドできます
商品名 写真 |
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総合評価 | 3.12 |
2.76 |
3.24 |
3.72 |
泡立ちのよさ | B+ | B | C+ | B+ |
頭皮への優しさ | A | B | A | SS |
髪の補修力 | B+ | A | A+ | B+ |
配合成分の良さ | B+ | B+ | A+ | SS |
あなたに合うシャンプーの選び方
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 頭皮への優しさ
- 髪の補修力
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
4、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長