✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- ベタイン系
- シリコンフリー
- 添加物少なめ
- 乾燥・フケ対策
- 市販シャンプー
- 健康肌
- 敏感肌
乾燥肌- 混合肌
脂性肌
剛毛- 軟毛
裂傷毛- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 3.00 |
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泡立ちのよさ | B | 頭皮への優しさ | A |
髪の補修力 | B+ | 配合成分のよさ | A |
仕上がり | |||
商品情報 | |
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メーカー名 | 株式会社I-ne |
容量 | 400ml(1mlあたり¥4.17) |
香り | シトラスフローラルブーケの香り |
成分 |
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フローランスボリュームシャンプーとは
このシャンプーの特徴
- うるおいを保つチカラを育む美髪菌「ラ・フローラ」を配合。頭皮の乾燥を防ぎ、健康的な髪と頭皮状態へ導きます。
- アミノ酸系洗浄成分配合のもっちり泡が頭皮のうるおいを守りながら、余分な皮脂をさっぱりオフし、毛穴すっきり・乾燥レス。
- モイストバウンス処方で、頭皮と髪にうるおいを与え、根元から弾むようなボリューム感をサポートする成分、髪にハリコシを与えるハリコシポリマー成分を配合。「乾燥」「フケ」「かゆみ」にもアプローチします。
- シリコン、合成着色料フリー。
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの詳細を知りたい時は成分表示の上5つをみます!
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系洗浄成分。
きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
ココイルグルタミン酸TEA
アミノ酸系洗浄成分。
無添加シャンプーなどによく使用される。
ヤシ油から抽出される脂肪酸とグルタミン酸を合わせたもので、適度な洗浄力で汚れを落としながらコンディショニング効果も高いので、髪の手触りもよくします。
コカミドメチルMEA
泡立ちの良さを助長する成分で、スタイリング剤や皮脂が多くついていても優れた泡立ちをみせます。
DPG
保湿力があり、髪の乾燥や防腐作用がある。
ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系洗浄成分。
洗浄力が高く比較的さっぱりとした仕上がりになる成分です。
ベタイン系洗浄成分について
ベタイン系は、ヤシ油や砂糖大根由来(植物)を原材料にしたアミノ酸系保湿成分のことで、天然由来なので刺激が少なくお肌に最も優しいのが特徴です。
目に入ってしまってもそこまでしみないくらい低刺激なので、赤ちゃん用のシャンプーにもよく使われています。
アミノ酸系と同じ弱酸性でお肌が敏感で荒れやすい方にもおすすめです。
ナチュラル思考の方に最もおすすめの洗浄成分です。
メモ
メリット:頭皮に最も優しい、ヘアカラーの色もちが良い、環境に優しい
デメリット:洗浄力が弱い、仕上がりが少し軽い、値段が高い
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ○ | ○ | ✖️ |
普通毛 | ◎ | ◎ | ✖️ |
裂傷毛 | ○ | ○ | △ |
そのほかの洗浄成分については【シャンプーの選び方|プロが教える!失敗しない5つの方法】でお話しています。
フローランスボリュームシャンプーの口コミは
- 髪がツヤツヤになる
- しっとりして泡立ちも良く香りも良し
- 髪のコシが出てまとまった
- くせ毛が素直になった
フローランスボリュームシャンプーを使用した解析まとめ
洗浄力が優しく、アミノ酸系もバランスよく配合されていて、軽い仕上がりが特徴です。
髪へのツヤはそこまで期待できないが、仕上がりはしっとりして、まとまりが良くなります。
くせ毛との相性も良い。
頭皮が敏感で髪が乾燥しやすい方におすすめできるシャンプーです。
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
フローランスボリュームシャンプーが最もおすすめのタイプ
おすすめのタイプ(頭皮:髪)
頭皮【混合肌】
髪【軟毛 / 乾燥毛】
自分の髪と頭皮の状態を調べる
〈クリック!〉
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フローランスボリュームシャンプーと同じ系統の人気シャンプーとの比較表
商品名 写真 |
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総合評価 | 3.00 |
3.48 |
3.24 |
3.72 |
泡立ちのよさ | B | A | B+ | B+ |
頭皮への優しさ | A | A | A | S |
髪の補修力 | B+ | A | B+ | B+ |
配合成分の良さ | A | A+ | A+ | SS |
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 頭皮への優しさ
- 髪の補修力
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
4、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長