✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- サロン取扱い品
- アミノ酸系
- くせ毛向け
- 大容量
- 健康肌
敏感肌乾燥肌- 混合肌
- 脂性肌
- 剛毛
軟毛裂傷毛- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 2.28 |
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泡立ちのよさ | A | 頭皮への優しさ | C+ |
髪の補修力 | C+ | 配合成分のよさ | C+ |
仕上がり | |||
商品情報 | |
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メーカー名 | フォード |
容量 |
1000ml / ¥1125(1mlあたり¥) |
香り | フローラルの香り |
成分 |
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フォード Ce3(シーイースリー)シャンプーとは
このシャンプーの特徴
- 髪の汚れを確実に落とす機能とやさしさの両立を表現するには、洗浄成分の選択や保護成分などバランスが取れていることが必要です
- CE3はベビーシャンプーにも使用されている両性界面活性剤ラウラミドプロピルベタインを使用しており頭皮を傷めずやさしく洗浄します
- 髪の潤いを保つ4種類の保湿成分エキス配合
- 弱酸性。
フォード Ce3(シーイースリー)シャンプーを使用した評価・感想
フォード Ce3(シーイースリー)シャンプーは、「髪、頭皮、手肌への優しさ」をテーマに作られているにしては、成分はそこまで優しくありません。
- サロンシャンプーでコスパの良いものを使いたい
- 頭皮や髪のそこまで悩みやこだわりがないけどシャンプーはそこそこ良いものを使いたい
という方におすすめできるシャンプーです。
ご購入を考えている方は是非ご参考ください。
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
フォード Ce3(シーイースリー)シャンプーがおすすめのタイプ
相性が良いタイプ(頭皮:髪)
頭皮【脂性肌】
髪【剛毛✖️乾燥毛】
特徴と洗浄成分
✔︎ 特徴
保湿機能をサポートしてお肌を外部刺激から守ることができるセラミドを配合。
植物由来の洗浄成分配合。
✔︎ 洗浄成分
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系の両性界面活性剤の一種で、きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
ラウレス硫酸Na
強い脱脂力を持つ。
水と油を混じり合わせ汚れを落とす効果がある。
お肌の弱い方や皮膚に炎症のある方にはおすすめできない成分です。
スルホコハク酸ラウレス2Na
低刺激の洗浄剤で、脱脂力があり、さっぱりした洗い上がりになる。
コカミドメチルMEA
泡立ちの良さを助長する成分で、スタイリング剤や皮脂が多くついていても優れた泡立ちをみせます。
ポリクオタニウム-10
帯電防止効果や保湿作用があり髪のコンディショニング効果がある添加剤。
フォード Ce3(シーイースリー)シャンプーと同じ系統の人気シャンプーとの比較表
商品名 写真 |
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総合評価 | 2.28 |
3.60 |
3.48 |
3.24 |
泡立ちのよさ | A | A+ | A | B+ |
頭皮への優しさ | C+ | A | A | A+ |
髪の補修力 | C+ | A | A | B+ |
配合成分の良さ | C+ | A+ | A+ | A |
シャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の頭皮と髪質の状態を調べる
〈クリック!〉
※およそ60秒
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長