✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- 通販系シャンプー
- ベタイン系
- 健康肌
敏感肌乾燥肌- 混合肌
- 脂性肌
剛毛- 軟毛
裂傷毛- 健康毛
乾燥毛
総合評価【Cランク】 1.92 |
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泡立ちのよさ | B | 頭皮への優しさ | B |
髪の補修力 | D+ | 配合成分のよさ | C+ |
仕上がり | |||
軽くドライな質感 |
商品情報 | |
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メーカー名 | 株式会社タイタンアート |
容量/値段 | 300ml/1430円(1mlあたり¥4.76) |
香り | グリーンフォレストの香り |
成分 |
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クローンシャンプーとは
このシャンプーの特徴
- 黄金の輝きが美しい、ボタニカルなノンシリコンシャンプー。
- ノンシリコンシャンプーによくある"キシキシ"ではなく、"キュッ"と洗い上げるマイルドな仕上がりのクレンジングシャンプーです。
- オレフィンスルホン酸Na処方で高い洗浄力×泡立ちの良さを実現しました。
メーカーさん曰く、厳選した天然由来のボタニカルを成分を配合し、汚れをしっかり落とし洗浄するだけでなく洗浄後も毛先、地肌までしっかり潤いを届けるシャンプーとのことです。
それでは詳しく解析して口コミを検証していきますね。
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの詳細を知りたい時は成分表示の上5つをみます!
オレフィン(C12-16)スルホン酸Na
石油系洗浄成分。
洗浄力が強く、ワックスや皮脂などの汚れをしっかり落とす作用があります。
コカミドDEA
低刺激で泡にコシと滑らかさを出す成分です。
コカミドプロピルベタイン
ベタイン系洗浄成分。
両性界面活性剤で、髪を洗うだけではなく、コンディショニング効果もあります。
シャンプーの粘度の調整や泡立ちの良さを助けるために配合される成分です。
BG
皮膚の柔軟化および水分量増加による保湿作用がある成分。
DPG
保湿力があり、髪の乾燥や防腐作用がある。
石油系洗浄成分について
高級アルコール系界面活性剤と言われ、石油や植物油を化学合成して作られ、泡立ちが良くて、洗浄力が強く、脱脂力に優れているのが特徴です。(※高級=高価な訳ではありません)
安価な市販のシャンプーにはほとんど使用されています。
毎日スタイリングをする、汗をよくかく、頭皮のベタつきが気になる方におすすめです。
その反面、アトピー性皮膚炎の方や乾燥肌の方にはあまりおすすめできません。
メモ
メリット:頭皮や髪の汚れを簡単に落とせる、洗い上がりが爽快、価格が安い
デメリット:頭皮と髪に刺激が強い、髪がきしみやすい、ヘアカラーが抜けやすい
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ✖️ | △ | ○ |
普通毛 | ✖️ | ○ | ◎ |
裂傷毛 | ✖️ | ✖️ | △ |
そのほかの洗浄成分については【シャンプーの選び方|プロが教える!失敗しない5つの方法】でお話しています。
クローンシャンプーの口コミは
- パッケージがおしゃれ
- きめ細やかな泡
- 濡れている時はキシキシするが乾くとサラサラになる
クローンシャンプーを使用した解析まとめ
-
洗浄力強め、洗い上がりは髪がキュッキュする。
-
髪を乾かすと軽く、ドライな質感に仕上がるシャンプー
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
クローンシャンプーが最もおすすめのタイプ
おすすめのタイプ(頭皮:髪)
頭皮【脂性肌】
髪【軟毛】
自分の髪と頭皮の状態を調べる
〈クリック!〉
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クローンシャンプーと同じ系統の人気シャンプーとの比較表
※右にスライドできます
商品名 写真 |
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総合評価 | 1.92 |
2.04 |
2.76 |
3.48 |
泡立ちのよさ | B | B+ | B | B |
頭皮への優しさ | B | D+ | B | A+ |
髪の補修力 | D+ | B | A | A |
配合成分の良さ | C+ | D+ | B+ | S |
あなたに合うシャンプーの選び方
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 頭皮への優しさ
- 髪の補修力
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
4、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長