DHC Q10美容液シャンプー(SS)を実際に購入し検証しています。
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DHC Q10美容液シャンプー(SS)の総合評価
Bランク
泡立ち | 7.0 |
頭皮への優しさ | 7.0 |
髪の補修力 | 7.0 |
成分の安全性 | 7.0 |
仕上がり | 6.0 |
500ml | ¥1700 |
(1mlあたりの値段) | (3.4円) |
おすすめのタイプ
DHC Q10美容液シャンプー(SS)は、市販で買えるアミノ酸系シャンプーの中でも非常にバランスが良くおすすめのシャンプーです。
- 髪の乾燥が気になる
- 仕上がりに保湿力を求めたい
という方におすすめできるシャンプーです。
相性が良いタイプ(頭皮:髪)
頭皮【健康肌✖️混合タイプ】
髪【普通毛✖️くせ毛✖️裂傷毛】
あなたに合うシャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の頭皮と髪質の状態を調べる!
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DHC Q10美容液シャンプー(SS)とは
メーカー | DHC |
洗浄成分 | アミノ酸系 |
販売店 | ドラッグストア、NETショップ |
商品の特徴 | アミノ酸系成分を多く使用 |
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
ココイルメチルタウリンNa
アミノ酸系の洗浄成分で低刺激ですが、洗浄力も適度にあり、泡立ちもいいので非常に優秀な成分です。
ベビーシャンプーにも使われる程、優しい成分でお肌の弱い方や髪にダメージのある方におすすめできます。
品質の良いシャンプーに使われていることが多い。
ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン
アミノ酸系の両性界面活性剤で、低刺激で洗浄力が高いのが特徴。
ヘアカラーの体色を抑える効果があり色持ちが良くなります。
コカミドMEA
ヤシ油から抽出された成分。
洗浄剤の補助的な役割で使われる。
泡を細かくクリーミにする作用がある。
ココイルグルタミン酸2Na
アミノ酸系の洗浄成分の中でも、保湿力に優れていて、お肌にも優しく優秀なコンディショニング作用がある。
泡立ちが悪いのがデメリット。
ラウリルグルコシド
クリーミーな泡を作り、デリケートなお肌の方に用に使われる洗浄剤。
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
ヘアケアマイスター
井上 賢治