✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- 市販シャンプー
- ベタイン系
- シリコンフリー
- 健康肌
敏感肌乾燥肌混合肌脂性肌
剛毛軟毛裂傷毛- 健康毛
乾燥毛
総合評価【Bランク】 2.64 |
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泡立ちのよさ | A | 頭皮への優しさ | B |
髪の補修力 | B+ | 配合成分のよさ | C+ |
仕上がり | |||
しっとりまとまる |
商品情報 | |
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メーカー名 | P&G |
容量/値段 | 350ml/1650円(1mlあたり¥4.71) |
香り | さくらとシナモンの香り |
成分 |
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ヘアレシピ 和の実 しっとりシャンプーとは
このシャンプーの特徴
- 髪のスーパーフード「ライスオイル」配合のお米発想のヘアケア
- 乾燥してパサついた髪におすすめな「しっとり」シャンプー&トリートメント
- 髪の内側に「ライスオイル」が浸透し、乾燥した髪を根元から毛先までしっかり保湿
- 地肌からしっとり、すっぴんツヤ髪へ
- さくらとシナモンの香り
- 5つの成分無添加:シリコン、サルフェート、パラベン、鉱物油、着色料フリーなのに、ふんわりもちもちの泡でしっとりとした仕上がりに
メーカーさん曰く
乾燥してパサついた髪におすすめ。
ナチュラルなヘアケア。
地肌からしっとり、すっぴんツヤ髪へ導く
とあります。
それでは詳しく解析して口コミを検証していきますね。
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系の両性界面活性剤の一種で、きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
ココイルイセチオン酸Na
天然椰子油から作られたもので、刺激の少ない成分です。
クエン酸Na
頭皮のベタつきを解消する効果がある。
クエン酸
頭皮のベタつきを解消する効果がある。
ポリクオタニウム-10
合成ポリマーの一種のシリコーン。
帯電防止効果や保湿作用があり髪のコンディショニング効果がある添加剤。
ベタイン系洗浄成分について
ベタイン系は、ヤシ油や砂糖大根由来(植物)を原材料にしたアミノ酸系保湿成分のことで、天然由来なので刺激が少なくお肌に最も優しいのが特徴です。
目に入ってしまってもそこまでしみないくらい低刺激なので、赤ちゃん用のシャンプーにもよく使われています。
アミノ酸系と同じ弱酸性でお肌が敏感で荒れやすい方にもおすすめです。
ナチュラル思考の方に最もおすすめの洗浄成分です。
メモ
メリット:頭皮に最も優しい、ヘアカラーの色もちが良い、環境に優しい
デメリット:洗浄力が弱い、仕上がりが少し軽い、値段が高い
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ○ | ○ | ✖️ |
普通毛 | ◎ | ◎ | ✖️ |
裂傷毛 | ○ | ○ | △ |
そのほかの洗浄成分については【シャンプーの選び方|プロが教える!失敗しない5つの方法】でお話しています。
ヘアレシピ 和の実 しっとりシャンプーの口コミは
- まとまりが良くなる
- ノンシリコンだけど泡立ちもよくきしまない
- 潤いがすごい
- 肌に合わなかった
- 香りがあまり好みではなかった
ヘアレシピ 和の実 しっとりシャンプーを使用した解析まとめ
- 使用感はしっとりとしてまとまりがよくなります。
- 思っているよりは髪への保湿力が弱めでした。
- 市販シャンプーの中では余計な成分を入れず、シンプルな作りで好印象。
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
ヘアレシピ 和の実 しっとりシャンプーが最もおすすめのタイプ
おすすめのタイプ(頭皮:髪)
頭皮【混合肌】
髪【乾燥毛】
自分の髪と頭皮の状態を調べる
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ヘアレシピ 和の実 しっとりシャンプーと同じ系統の人気シャンプーとの比較表
※右にスライドできます
商品名 写真 |
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総合評価 | 2.64 |
2.88 |
3.00 |
3.48 |
泡立ちのよさ | A | D | B | A |
頭皮への優しさ | B | B | A | A |
髪の補修力 | B+ | B | B+ | A+ |
配合成分の良さ | C+ | A | A | A |
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
ヘアケアマイスター
井上 賢治