✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
※このシャンプーはYouTuberのゆきりぬさんも利用、YouTubeで紹介しています。
アミノ酸系
シリコンフリー
市販シャンプー
- 健康肌
敏感肌乾燥肌混合肌- 脂性肌
剛毛軟毛裂傷毛- 健康毛
乾燥毛
| 総合評価【Bランク】 2.40 |
|||
|---|---|---|---|
| 泡立ちのよさ | B+ | 頭皮への優しさ | B |
| 髪の補修力 | B | 配合成分のよさ | C+ |
| 仕上がり | |||
| 爽快感のあるさらっとした仕上がり | |||
| 商品情報 | |
|---|---|
| メーカー名 | クラシエ |
| 容量 | 480ml（1mlあたり¥1.34） |
| 香り | みずみずしく可憐に咲く山桜の香り |
| 成分 | |
スポンサーリンク
いち髪 なめらかスムースケアシャンプーの総合評価
Bランク
| 泡立ち | 6.0 |
| 頭皮への優しさ | 5.0 |
| 髪の補修力 | 5.0 |
| 安全性 | 4.0 |
| 仕上がり | 5.0 |
| 香り | みずみずしく可憐に咲く山桜の香り |
| 480ml | ¥647 |
| （1mlあたりの値段） | （1.34円） |
いち髪 なめらかスムースケアシャンプーはこんな方におすすめ
いち髪シャンプーは市販の安価なシャンプーに多い高級アルコール系（石油系）ではなく、アミノ酸系なのにコスパの良いのが魅力です。
※個人的にはアミノ酸系に分類するのが悩むくらい洗浄力は強めです！
・高級アルコール系シャンプーが嫌だ
・シャンプーにこだわりたいけどそこまで高いのは買いたくない
・シャンプーの仕上がりは爽快感を求めたい
という方におすすめできるシャンプーです。
相性が良いタイプ（頭皮：髪）
頭皮【脂性肌】
髪【健康毛】
シャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の髪と頭皮の状態を調べる
〈クリック！〉
※およそ60秒で無料診断！
いち髪 なめらかスムースケアシャンプー詳細
| メーカー | クラシエ |
| 洗浄成分 | アミノ酸系 |
| 販売店 | ドラグストア、NETショップ |
| 商品の特徴 | アミノ酸系だが洗浄力が強い |
どんなメーカーが作っているの？
✔︎ クラシエ
”夢中になれる明日”をコンセプトに、漢方薬や医薬品からお菓子、アイス、食品、健康食品、スキンケア、基礎化粧品、ヘアケアなど日常に必要なものを幅広く販売している会社です。
いち髪シャンプーは、前から市販の安価なシャンプーの中では、洗浄成分が優しく優秀と言われてきました。
今は川口春奈さんのCMでまた注目され始めましたね（2020年5月記載）
では実際に使われている洗浄成分やどんなタイプの方に合うのか、その人気の秘密を徹底解析します！
特徴と洗浄成分
✔︎ 特徴
「純・和草プレミアムエキス」を配合していて、髪と地肌に潤いを与え、髪を乾燥や摩擦
から守ります。
ナデシコエキスにより髪のキューティクルが剥がれるのを予防。
米ぬかピュアリピッドにより、髪を包み込みツヤツヤな仕上がりに。
補修と予防成分である和草エキスがふんだんに配合されています。
みずみずしく可憐に咲く山桜の香り
参照：https://www.kracie.co.jp/ichikami/about/
実際に洗浄成分を見てみましょう！
✔︎ 洗浄成分
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます！
ラウロイルサルコシンTEA
アミノ酸系界面活性剤ですが、殺菌作用があり歯磨き粉にもしようされていることもある成分です。
アミノ酸系特有の滑らかな仕上がりになる反面、刺激も強い個性のある洗浄剤なので、合う人と合わない人がわかれます。
パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン
ベタイン系の界面活性剤の中でも洗浄力と泡立ちが強く、洗うだけでなくコンディショニング効果もあるのが特徴です。
コカミドメチルMEA
洗浄力と泡立ちが良く、食器用洗剤にも使用されることもあるくらい刺激の強い成分になります。
頭皮が乾燥しやすい方にはあまりおすすめできる成分ではありません。
コカミドMEA
シャンプーの泡立ちを良くし粘度をあげる役割があります。
コカミドMEA
シャンプーの泡立ちを良くし粘度をあげる役割があります。
ココイルグルタミン酸TEA
アミノ酸系の洗浄成分で、洗浄力や泡立ちがマイルドで、しっとりとした仕上がりになります。
髪の補修効果もある非常に優秀な成分です。
皮脂を残しながら頭皮と髪を洗うことができます。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ（1mlあたりの値段）
- 総合評価
１、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
２、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
３、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
４、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
５、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート（8トーン）・カラー毛ボブ（12トーン）・ブリーチ毛ミディアム（14トーン）・ブリーチ毛ショート（17トーン）それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
６、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長
