✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- 市販シャンプー
- 石けん系
- シリコンフリー
- 健康肌
敏感肌- 乾燥肌
- 混合肌
脂性肌
剛毛- 軟毛
裂傷毛- 健康毛
- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 2.52 |
|||
---|---|---|---|
泡立ちのよさ | C+ | 頭皮への優しさ | A |
髪の補修力 | C+ | 配合成分のよさ | B+ |
仕上がり | |||
軽い仕上がり |
商品情報 | |
---|---|
メーカー名 | クラシエ |
容量 | 500ml 1650円(1mlあたり¥) |
香り | ピュアホワイトブーケの香り |
成分 |
スポンサーリンク
ココンシュペール シャンプー(ピュアスカルプ)とは
このシャンプーの特徴
- 髪の専門研究の成果。ダメージを受けた髪の内側と外側をダブルで補修して、しなやかな手触りの健康な髪へ導きます。
- 髪のダメージだけでなく頭皮のケアもできる、毎日使えるスカルプケアライン
- うるおいを地肌に届きやすくして、柔らかく健康な頭皮を育みます。
- 髪と頭皮の保湿成分「柔肌美容液」配合。地肌にうるおいと弾力を与えます。
- 内部補修:保湿&補修成分「金のまゆアミノ美容液」×「浸透サポート成分」配合
- 「金のまゆアミノ美容液」がダメージで空洞化した髪を集中補修。「浸透サポート成分」の働きで深部までケア。
- 外部補修:「黒白ダブルパールエキス」配合
- 黒真珠と白真珠に含まれるたんぱく質(コンキオリン)が髪表面に吸着しキューティクルを補修。ツヤを与えてなめらかな指通りに導きます。
- アミノ酸系洗浄成分配合のノンシリコンシャンプー。 きしまず、すっきり健やかな洗い上がり。
- 頭皮をいたわる酸性石けんベースの低刺激シャンプー。
- ピュアホワイトブーケの香り
ココンシュペール シャンプー(ピュアスカルプ) の総合評価
Bランク
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの種類を知りたい時は成分表示の上5つくらいをみます!
ラウレス-4カルボン酸Na
弱酸性石鹸系洗浄剤。洗浄力は高いが頭皮には低刺激なのが特徴。
コカミドメチルMEA
ヤシ油由来の洗浄成分。
低刺激で安全性が高くシャンプーの泡立ちを良くする効果がある。
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系の両性界面活性剤の一種で、きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
ココアンホ酢酸Na
ベタイン系の洗浄成分で、ベビーシャンプーに使われるほど優しく、低刺激で指通りを良くする作用があります。
ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系シャンプーの中では、洗浄力が高く比較的さっぱりとした仕上がりになる成分です。
石けん系洗浄成分について
石けん系は、天然由来の植物または動物のオイルとグリセリンなどで作られていて、安全性が高いのが特徴です。
アレルギーやアトピーをおもちの方におすすめです。
高級アルコール系はお肌に合わないけど、スタイリング剤や皮脂をしっかり落としたいという方にもおすすめです。
ただ髪が弱酸性からアルカリ性に傾いてしまうため、シャンプー後は必ずリンスをして髪を弱酸性に戻すことを徹底してください。
メモ
メリット:アレルギーリスクが非常に低い、髪にハリコシが出る、髪にボリュームを出しやすくなる
デメリット:髪がアルカリ性に傾くのでゴワツキやすい、カラーのもちが悪い、毛穴に詰まりやすい
髪\頭皮 | 乾燥タイプ | 普通タイプ | 脂性タイプ |
乾燥毛 | ✖️ | △ | ○ |
普通毛 | ✖️ | △ | ◎ |
裂傷毛 | ✖️ | ✖️ | ✖️ |
おすすめのタイプ
ココンシュペール シャンプー(ピュアスカルプ) は
- 石けん系の安全なシャンプーを使いたい
という方におすすめできるシャンプーです。
相性が良いタイプ(頭皮:髪)
頭皮【混合肌】
髪【健康毛】
あなたに合うシャンプーの選び方
シャンプーの選び方で大切なのは自分の頭皮と髪質に合わせてシャンプーの洗浄成分を選ぶことです。
※詳しくは下記の記事をご参考ください。
自分の頭皮と髪質の状態を調べる!
〈クリック!〉
※およそ60秒で無料診断!
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 髪の補修力
- 頭皮への優しさ
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
4、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長