✔︎ 全てのシャンプーを美容師 井上賢治が自分自身で使用し検証しています。
- アミノ酸系
- ダメージ補修
- くせ毛向け
- 乾燥・フケ対策
- サロン取扱い品
- 健康肌
敏感肌- 乾燥肌
混合肌脂性肌
剛毛軟毛- 裂傷毛
健康毛- 乾燥毛
総合評価【Bランク】 3.36 |
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泡立ちのよさ | B- | 頭皮への優しさ | A- |
髪の補修力 | B | 配合成分のよさ | B |
仕上がり | |||
しっとり収まりの良い仕上がり |
商品情報 | |
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メーカー名 | フィヨーレ |
容量 | 300ml(1mlあたり¥) |
香り | 微香料 |
成分 |
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フィヨーレFプロテクトシャンプーリッチとは
このシャンプーの特徴
- ダメージケア効果で、カラー・パーマのフォルムを美しく長時間キープ
- 髪や頭皮はもちろん施術者の肌にもやさしい洗浄&スキンケア成分配合
フィヨーレFプロテクトシャンプーリッチを使用した評価・感想
サロンシャンプーの中でもコスパがとても良く、優秀な洗浄成分を使っています。
- 髪の乾燥を抑えて動きやボリュームを出したい
- 良質なシャンプーを使いたい
- サロンシャンプーでコスパの高いものを使いたい
という方におすすめできるシャンプーです。
✔︎ シャンプーマニアからのワンポイントアドバイス
✔︎ 洗浄成分解析
シャンプーの詳細を知りたい時は成分表示の上5つをみます!
ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系シャンプーの中では、洗浄力が高く比較的さっぱりとした仕上がりになる成分です。
ラウラミドプロピルベタイン
ベタイン系の両性界面活性剤の一種で、きめ細かい泡立ちとコンディショニング効果を与えます。
ココイルアラニンTEA
アミノ酸系の洗浄成分でココナッツオイル(ヤシ油)やパーム油を原料としていて安全性も高く、洗い上がりや泡立ちもとても良い成分です
コカミドプロピルベタイン
両性界面活性剤で、髪を洗うだけではなく、コンディショニング効果もあります。
シャンプーの粘度の調整や泡立ちの良さを助けるために配合される成分です。
スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na
アミノ酸系の成分よりも泡立ちや洗浄力も良く、汗をかきやすい方や脂性の方、スタイリングをしっかりしている方に向いている洗浄成分です。
ヤシ油由来なので低刺激で、ベビーシャンプーなどにも使用されている程、優しい成分です。
フィヨーレFプロテクトシャンプーリッチが最もおすすめのタイプ
おすすめのタイプ(頭皮:髪)
頭皮【乾燥肌】
髪【裂傷毛】
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あなたに合うシャンプーの選び方
どんなメーカーが作っているの?
✔︎ フィヨーレ
「商品価値、技術価値、情報価値を高めて、サロンの発展に貢献する」をテーマにしている、こだわりのある美容メーカーです。
沢山のこだわりのヘアケア商品を発売しています。
フィヨーレ F プロテクトシャンプーは、ベーシック、リッチの2種類展開されています。
ベーシックはベタイン系、リッチはアミノ酸系で使用感が分かれています。
今回は、潤いキープ成分が配合されている人気の「リッチ」を徹底検証していきます。
特徴
✔︎ 特徴
メドウフォームラクトンによるケアアシストシステムを導入し高いダメージケア効果をキープできる。
厳選された洗浄成分。
シャンプーとトリートメントを組み合わせて理想の仕上がりにできる。
参照:http://www.fiole.jp/products/f_pro_sh.html
シャンプーの検証は全て以下の5つのポイントでそれぞれの項目が10点満点で比較・評価しています!
そして香りとコスパ(1mlあたりの値段)をふまえて総合評価しています。
シャンプーの検証方法
シャンプーの検証方法
- 泡立ち
- 洗浄力
- 頭皮への優しさ
- 髪の補修力
- 仕上がり
- 香り
- コスパ(1mlあたりの値段)
- 総合評価
1、泡立ちを検証
泡立ちの検証は、シャンプーを一定量お湯に入れ、30回空気を入れるように混ぜて検証します。
泡立ちの良さ、きめの細かさ、もちの良さをみて点数をつけていきます。
2、洗浄力を検証
毛束にワックスをつけたあとに、お湯で濡らし一度のシャンプーでどこまで落ちるか検証します。
3、頭皮への優しさを検証
頭皮への優しさ、安全性を確認するために、卵白を使い”タンパク質変性試験”を行います。
薄めたシャンプーを卵白に入れて、優しく混ぜます。
頭皮への刺激が強いものほど、卵白が白く濁ります。
その濁り具合により点数をつけていきます。
4、髪の補修力を検証
普通毛・カラー毛・ブリーチ毛、それぞれの毛束で洗って乾かしてを5回繰り返します。
その後、毛束を乾かして、櫛でとかし髪の引っ掛かりを確認します。
5、仕上がりを検証
自分自身で行うのはもちろん、黒髪ボブ・カラー毛ショート(8トーン)・カラー毛ボブ(12トーン)・ブリーチ毛ミディアム(14トーン)・ブリーチ毛ショート(17トーン)それぞれタイプの違う髪質のスタッフにシャンプー名をふせて使用してもらい、プロの視点から点数をつけています。
6、香りを検証
実際の匂いと一致しているか、シャンプーのあとに乾かしてどこまで香りが持続しているか確認します。
自分の頭で使うのはもちろん、スタッフにも商品名をふせて使ってもらい、査定してもらっています。
香りの強さと心地よさ、持続性をまとめ点数にしています。
監修者のプロフィール
井上 賢治
Michio Nozawa HAIR SALON Ginza 店長